もっさんの宅建士による宅建士のためのブログ

平成最後の宅建士になりました。住まいやお金の情報発信をしていきます。

セミパチプロになったお話

f:id:mossan2018:20190731000301j:plain


どうも〜お元気してますか?

もっさんです。

 

今回のテーマは私が金融リテラシーを身につけるキッカケとなったパチンコ・パチスロのお話です。

 

パチンコとの出会い

あれはそう、ちょうど2013年の今ごろですね。

友人と名古屋で遊んでいた帰りにどうしてもパチンコ屋に行きたいとせがまれました。

私はギャンブルが嫌いでしたので、絶対に行きたくありませんでしたが懇願に負けて入店しました。

 

私が初めて打った台は

"CRぱちんこ コードギアス 反逆のルルーシュ"

でした。

そして、そこで6000発出して差玉5000玉の利益を出しました。その時は全く演出もわからず、なにが起きているのか分かっていませんでしたがなんの苦労もせず20000円増えたという事実に私は感動すら覚えました。

これがぱちんこ沼の始まりでした。 

 

ここから私は週に3〜4回はホールに打ちに行くようになります。ただ元々素質があったのか、毎回しっかりと収支アプリにて収支結果を打ち込んでいたのでいくら負けているのかをしっかりと把握してました。

ちなみに私の好きな台は消されたルパンです。

いくら突っ込んだことやら_:(´ཀ`」 ∠):

 

ぱちんこ収支が-50万円に到達

そして半年ほど経ち、私の収支は-50万円に達しました。

生活もかつかつで、お金が無いことに不安感が募り常にイライラしている時期でした。

そんな時、一緒に打ちに行く友人がスロットを教えてくれました。スロットには天井やゾーンがあり、勝ちやすいとの情報をくれました。

私はそこからインターネットでスロットの情報を調べまくるようになりました。

そこで知り得た情報は、ぱちんこ・スロットには期待値という概念があり、期待値稼働をすることでギャンブルではなくなるということ。

ここで私は一念発起し、本気で勝つための努力をしようと決意しました。

 

期待値を意識して立ち回るということ

期待値というのは簡単に言うと、回収額が投資額を差っ引いていくら回収できるかというものです。

例を出すと、初当たりの獲得枚数が平均600枚の台があったとします。ではその台に毎回1000枚投資して初当たりを引いたとすると600枚(獲得枚数)-1000枚(投資枚数)=-400枚(差枚数)となるのでこの台は打ち続ければ必ず負ける台となります。

↑※これは本当の期待値の出し方ではありませんがイメージで分かりやすく書いてます。

では、逆にその台の天井G数(規定Gに到達すると強制的に当選するシステム)が1000Gだとすると600Gから打ち始めることで最高投資額が13000円程に抑えられます。(回転数30G/1000円と仮定)

もちろん600Gから1000Gの区間も抽選は続けているので、天井に到達する前に当選することも十二分に考えられますね。

こうなると例えば10回打った際に6回は300枚の投資で当選し、4回が天井到達による当選で2600枚の投資だとすると投資額は300枚×6+650枚×4=4400枚(88000円)の投資額となります。

そして回収額は平均獲得枚数の600枚×10回で6000枚です。差枚数は6000-4400枚で1600枚の差枚プラスとなります。

これが期待値稼働の実態です。

 したがって期待値稼働は初当たりまでの投資額を最小限に抑えることが目的です。スロットで勝つための技術介入要素はこの打ち始めるゲーム数のみです。当選後は確率通りにしか出ませんので技術介入要素は一切ないですから。

重要ですので覚えておいてください。

そして統計理論ですので、一回二回の思考では全く意味ありません。何十回何百回と思考を繰り返して初めて効果が出てきます。

 

今回はここまで。また後日記事書きます。

ではでは。^_^