もっさんの宅建士による宅建士のためのブログ

平成最後の宅建士になりました。住まいやお金の情報発信をしていきます。

転職を検討している人に見てもらいたい記事

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おはようございます。

もっさんです(°▽°)

本日は転職に失敗し、再度転職活動に勤しんだ私の経験談を綴らせていただきます。

 

まずは転職活動のポイントを挙げたいと思います

転職活動の重要ポイント

  • 転職する理由を明確にする
  • 転職エージェントを活用する
  • ワークライフバランスを大切にしていることを面談でしっかりと言う。

 

私は転職活動をした中で4社、書類選考が通り面談させていただきました。

その4社とも被った内容が「転職理由はなんですか?」でした。

転職する理由ってそのまま志望理由として繋がるし、ここを明確にできない方はそもそも転職に向いてないので今の職場に居続けた方がいいと思うんですよね。

なので転職理由をガッチガチに固めて転職活動に臨んだ方がいいと私は思います。

 

転職理由を組み立てよう!

  1. 転職するきっかけ(なぜ就活するに至ったのかを分かりやすく)
  2. 現職での不満(人間関係であったり評価体制の不透明さであったりを。けして人の悪口ではない)
  3. 将来ビジョン(転職をすることで実現したいこと、どうなりたいかを具体的に)

志望理由将来ビジョン一貫性があるように組み立てて下さい!!

特に私のように異業種に挑戦しようと転職をされる方は、この転職理由が本当に肝となるかと思います。

ぜひ練りに練った転職理由をご準備することをオススメします。

 

 

転職エージェントを活用しよう!

私は最初の転職のとき、転職サービスというのを活用せず、自身の力だけで転職しました。

HPを見て、良さそうに思えた不動産会社の採用ページを見て志願をしました。

そのときは転職エージェントとかあんまり信用していなかったんですよね。

完全に自分の選球眼(会社を見る目って意味で)や検索能力に自惚れていました。

いざ入社してみると出勤時間は1時間も早いわ、勤怠管理もされてないわ、おまけに抵当物件の重説も省くわで全く思っていた会社と違って、労働者にとってのブラックと顧客にとってのブラックと、ダブルパンチを食らいまして大失敗な転職となりました。

 

そこで私は転職エージェントを活用していい条件の会社に再転職しようと考えました。

転職エージェントを活用としようと思った理由は3つあります。

  1. 多くの会社を知っているので私よりも会社の見る目がある←当たり前w
  2. 未経験の私が一人で就活するよりかはエージェントを使った方が幾ばくかは有利に働くかと思った
  3. 面談の練習や応募書類の添削をしてほしい

これらのことを期待して転職エージェントサービスを利用しました。

結果的には1、2番は効果がありましたが3番に関しては効果は期待できませんでしたね。

 

転職エージェントはまず面談をして、人柄や経歴、将来ビジョンをヒアリングしてきます。

その後自分に合いそうな会社をご紹介する運びなんですが、紹介してくれる会社が私一人じゃ辿り着けない会社が結構あるんですよね。

ただし、紹介してくれる企業の中で本当に自分に合ってそうだなって思う企業は2〜3割といったところです。

いいと思った2〜3割の企業に応募をかけて書類選考が通るのが2〜3割です。←まぁ私は8社応募して書類選考が5社通ったので聞いていた話と違いましたが・・・

エージェントにたくさん応募した方がいいって言われると思いますが、選考通っちゃうと履歴書をその分用意しなければいけなくて大変なんで小出しでもいい気はするんですけどね_:(´ཀ`」 ∠):

 

転職エージェントにはその会社の内情(離職率に関わるような従業員の帰属意識だったり求人内容と嘘偽りがないかなど)が聞けることを期待しても意味がありません。

そういったことは入ってみないとわからないし、求人内容と嘘偽りがないように面談で気になるところはしっかりと詰めて不安点を解消して下さい、と言われておしまいです。

ですので、転職エージェントを利用する最大の理由は自分に合った企業を探してきてくれることですね!!

でも使ってみて本当に良かったです!

今まで私は実需の不動産営業しか選択肢にありませんでしたが、自身の成長意欲、不動産への価値感から転職エージェントは投資不動産の仲介営業を勧めてくれて考え方が変わりました。

営業というのは足し算」が大事だと思うんですよね。転職活動や不動産購入など消何でもそうですが、消費者はチェックリストからチェックしていき希望のものを選択する、いわば「引き算」でモノ選びをしています。

営業はその幅広い知見から、狭めてしまった選択肢を広げてあげる能力が問われると思うんですよね。

そういった意味で、今回私に対応してくれたDODAエージェントは非常に良い営業さんでした。

 

待遇面など気になる部分はしっかりと面接で詰めること!

私は前職では面接で勤怠管理や給与、勤務時間などをしっかりと話さずに入社して後悔した苦い思い出があります。

これは転職エージェントの方にもしっかりと詰めた方がいいと言われたこともあり、転職活動ではしっかりと伝えました。具体的には企業選びの軸として従業員の働きやすい環境を重要視しているとの旨を伝えました。

ネットでは福利厚生の充実を志望理由として挙げると良くないという記事がありますが、こんなもの言い方でどうとでもなります。

ー充実した福利厚生や年間休日数の確保、女性が活躍している職場など従業員が働きやすい環境づくりを積極的に取り組む御社に魅力を感じました。ー

こういった文言であればマイナスに取られることはないかと思います。働きやすい職場を求める理由を経験談も踏まえて伝えるとより一層中身のある理由となることでしょう。

給与や年休といった突っ込んだ質問は一次面接通過した後でいいと思います。

最終面談でそういったところを聞けるのであまり一次で踏み込みすぎるのは得策ではないですね。

 

とまぁ、これらが私が転職活動で得た経験ですね。

転職を経験して私が言いたいのは、転職ってすごくいいってことですね。

動物ってある一定のストレス条件下に置かれ続けると、そのストレスから逃げることをしなくなるみたいなんですよね。

鶏でいったら養鶏場の鶏、人間でいったら会社ですね。

どの会社にいてもストレスは発生するかと思いますが、もし理不尽なストレスであるのなら抜け出す努力をしてみるのはいかがですか?

いろいろ視野が広がる転職は必ずあなた自身の成長を促します。

人生百年時代です。働く年数も伸びるでしょう。色々と経験を積まれるのも悪くないんじゃないでしょうか?

何か転職で聞きたい方、質問してください。色々と交流を深めて情報を共有することは大切なことだと思います。

 

本日はここまで。

みなさんが良い就活ができることを祈っております(´∀`)