もっさんの宅建士による宅建士のためのブログ

平成最後の宅建士になりました。住まいやお金の情報発信をしていきます。

不当解雇された件について

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おはようございます。

もっさんです_:(´ཀ`」 ∠):

投稿遅れてすいません。。。

 

 

前回の記事で私は福岡にて研修を受けているところでしたね。

その福岡研修でだいぶショッキングな出来事がありました。

 

不当な理由による退職勧奨です!!!!!!!!

 

これから何が起きたかを説明していきます。

 

研修1日目

私は8:40ごろに出社し、顔も名前もわからない上司や先輩方に挨拶を済ませます。

そして1週間お世話になる賃貸管理部のシマへと通されます。(←本来私は売買事業部にて採用されているが、売買契約と同時に物件の管理受託もセットでするのがウチのビジネスであるため、管理のことを知る研修である)

9:00になったところで朝礼をして社長のお話があります。

その中で私の自己紹介があり、当たり障りのないことを言って通常業務に入っていきます。

まずは電話対応の仕方を綺麗な熟女のMリーダーが教育してくれます。

基本的には分からない事しかないので、要件と名前と連絡先を聞いて先輩に繋いでいました。

午後からは仲介店からの空室確認や部屋の鍵の場所、初期費用などの情報を聞かれても応えられるようにと、

管理物件の検索システムの使いかたなどを教えてもらいました。

応えられるものと応えられず引き継いだものとありますが、まぁ無難にやっていたと思います。

とにかく内容は分からなくても、慣れるために電話は取りまくるようにしてました。

帰る間際は管理部の主任やメンバーとどこのラーメン屋が美味しいのかといった話で盛り上がったと思います。

 

研修2日目

この日も8:30くらいに着いて昨日と同じように電話を取るようにしていました。

電話が鳴らないときは管理物件がどのようなものあるかシステムを見たりしていました。

10:00ぐらいからはTリーダーからウチのビジネス形態について教育を受けました。

簡単に言うと物件管理をオーナー様から受託しても全く儲からないという事です。

物件の管理というのは非常に多くの量の業務がある中で、たった賃料の数%しか頂けないんですよね。

割りに合わないんですよね。で、じゃあどうやって稼ぐのかって言ったら入居者さんに払ってもらいます♪

っていうことなんですよ。

これでオーナー様との関係も良好でかつ会社も稼げるというwin-winな関係になるんですね。

入居者が損するじゃんって?そうなんですよね。

結局のところ資本主義の世の中では持たざる者=消費者が1番損をする世界なんですよ。

そんな怖いことを思って教育はキリのいいところで終わってお昼休憩です。

昼からは何かすることはありますか?と聞くと電話応対とかしといてってことだったので

まぁできることしてました。

ちなみにこの日従業員証明書と健康保険証をいただきました。

 

研修3日目

この日は朝出社して賃貸管理部のシマにいると売買事業部の部長から、

「今日から売買事業部の方で研修を受けてもらう。」と言われそっちのシマへ。

業務内容としては名古屋支店でやっていた業務と同じく取寄せ(レインズ等から物件資料を取り寄せること)

業務を命じられたのでやってました。

終わると教育担当のS氏に他になにかやることありますか?と聞いてましたが特にないから待ってて。

みたいな感じだったので、私はウチのシステムで物件を見てとにかく物件を覚えることをしてました。

正直何にも取り立てて変なことはしてないし、3日目では名古屋支店でしてることと同じ業務なので間違ったことなどしていないんですよね。

夕方からはS氏とTリーダーとあいさつや社訓の教育を受け、これも特に何の問題もなく終わりました。

 

研修4日目

この日は朝から管理物件の清掃同行をしてきました。

マンションの共用部って管理会社の社員さん(再雇用の方が殆ど)が綺麗にしているんですが、どれだけ辛いのかをしっかりと知ることが大切だということで入社して研修受けるときはみんなやるみたいです。

まぁこれも普通に清掃手伝うだけですよね。解雇させる理由なんてあるはずもありません。

 

研修5日目

この日、朝の社長のお話が終わった後、

売買事業部のU部長と企画部の部長(名前知らん)に別室に呼ばれました。

それで退職してほしいって旨を告げられたんですよ。

は?なんで?ってなるじゃないですか!

営業のセンスが無いからという理由なんですが、具体的にどういったことでそう思われたんですか?

と聞くと大体わかるのよと言ったり、何がダメなのか分からないんでしょ?それじゃダメなのよ。

と全く具体的なことは言わず抽象的な事しか言ってこなかったんですよね。

そもそも上の研修内容見て貰えばわかる通り、座学と電話応対と寄せしかしてないんですよね。

営業の研修なんてこれっぽっちもしてないのに何がわかるんだろう?

という疑問でいっぱいでした。しかも名古屋支店では2週間もいてそんな事言われたこともないのに会って5日目の人に何がわかるのでしょうね。4日目なんて会社にすら私いなかったのに。

採用したのは名古屋支店で、2週間も名古屋支店で一緒に働いていたので、流石にこの件については名古屋支店の方にも相談された上でですよね?なって言っていたんですか?と尋ねたところ

「いや、名古屋支店にはこのことは聞いてない。ほぼ私が決めた。」

と言ってますますパニックですよ。俺この人に何かしたかな?福岡でも全く喋ってないこの人に、

この人の独断でクビ宣告されないといけないのかな?

と思ったんですよね。もちろんクビだって強く迫ってこれない理由は、私に著しく不適切な態度や業務の不出来といった過失がないからなんですよね。それがあったら普通にそれを証拠として私にクビを迫れるはずなので。

そして3時間くらいまだ働きたいだの、せめて試用期間くらい見てもいいんじゃないのか?などなんでこんな早く見切る必要があるのかを問い詰めていました。

まぁ正直こんな話をされて会社に留まってもきっと今後の会社生活は絶対うまくいかない気はします。

そして私が折れて退職届書きますって言ってからポロッと本音を吐いたんですよね。

dodaのエージェントサービスを利用して応募したよね?君を採用するのに130万かかるんだよ。一般応募であればお金はかからないのに。だからどうしても期待値上がっちゃうんだよね。」

「いや、期待値上げるのは勝手にしてくれればいいけどさ、俺営業未経験で入ってるから。営業未経験って知っててそれでも採用したのはそっちだから!」

つまり全く私を教育して営業マンに仕立てあげようという気が無かったんですよね。

でも別に名古屋支店で営業の教育をしてみて向いてない。ダメだ、切ろうでいい話じゃないですか。

なぜわざわざこんな短期間で切ろうと思ったのか!?ここが重要なんですけど。

部長からこう切り出されました。

 

もしこの退職を自主都合退職としてdodaに報告してくれれば、実数分の給料を満額にして支払うよ

 

どういうことかというと、私を採用した暁には会社がdodaに130万円(計算式はややこしいので割愛)を仲介料として支払うんですが、もし1ヶ月以内に自己都合で退職すると全額〜80%返ってくるんですよね。

これを狙ってたんですよ。この二人。

だから必要以上に早く、(多分福岡研修が終わってしまうと管轄は名古屋になるので面倒見てない二人が私を退職させるのは難しいと判断したのでしょう。)誰にも相談せずに決めたんだと思います。

この話し合いがはおわったのが12:00ごろです。

そしてdodaの担当が19:00に、名古屋支店に今回の退職についてお話を伺おうとお電話したみたいなんですが

名古屋支店の人は誰も私が退職をしてないことを知らなかったそうなんですね。

 

dodaの人もこんな事例初めてでしかもこれは明らかな詐欺行為に当たりますと憤怒してました。

とりあえずどこで情報が止まっているのか、誰が企てたのかなどこれからの情報を得ていくことになります。

とりあえず名古屋支店の方に電話して、私をやめさせようと思ってなんていなかったことを確認して安心しました。本当に私ツいてないなぁ。

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ということで、

私、またも無職に戻りました。再々再就活頑張ります!!!

応援よろしくお願いいたします!!!!