もっさんの宅建士による宅建士のためのブログ

平成最後の宅建士になりました。住まいやお金の情報発信をしていきます。

令和最初の宅建士になりましょう!Part1

どうもーこんにちは

平成最後の宅建士のもっさんです(゚∀゚)

 

7月になって燃える人や憂鬱な気分になる人いるんじゃないですか?

分かるひとには分かりますよね。

 

そう、あの日です。

 

 

あー来ちゃったかぁああああああ

 

 

今年はいいかなぁぁ

 

 

いやでも今年こそは!!!!!

 

 

はぁ、どうしよう・・・・・・・・・・・・・・・

 

言いたいなぁ、でも言わないほうがいいのかなぁ

 

 

はよせーやΣ\(゚Д゚ )

 

 

はい・・・すいません

 

そうです!

令和最初の宅建試験の願書申込が始まりましたね!!!

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インターネットと郵送での申込があるんですけど16日でインターネットの申込期限過ぎちゃったみたいなので、まだ申し込んでない方は郵送で申込してください!!!

郵送での申込は7月31日までらしいのでお早めに動きましょう!!!!

 

今回は来たる令和元年10月第3日曜日の宅建試験に向けて意気込む受験生の皆様に、

宅建試験の学習方法やスケジュールについてもっさんがアドバイスしようかと思います!!

もっさんは平日仕事しながら、独学で勉強して合格しましたので同じ境遇の方にも希望を持って頑張って欲しいと思います。

 

1.テキストと問題集は1種類でいい

試験勉強を始めるとまずは本屋さんに行って参考書や問題集を買いに行きますよね。

宅建試験は大人気の資格試験ということもあり、本屋さんも島ひとつ使って宅建試験の書籍を陳列します。

あれだけたくさん並んでたら目移りして色んなの書いたくなりますよ、普通(-_-;)

でも要りません。

なぜなら宅建試験は人気中の人気。各出版社が毎年毎年しのぎを削ってテキストを仕上げてきます。

基本的には毎年同じ内容ですが、各年度で改正された法改正部分を改定して出版されますね。

だからどのテキストも書いてあること同じですし、非常に綺麗にまとめてあります。

だから1冊で十分です。←これマジで

 

問題集も各社過去問10年から12年くらいを載せて出版してます。

過去問なんでどれも同じですね。どこでもいいです。

違うのは解説ぐらいですが、解説についても4択なんで。同じ解説してないとおかしいです。

記述式なら解答者によって多少の解釈の違いとかあるのかもしれませんが、与えられた選択肢の正誤を解説するのに解答者によって答え違ってたらあかんですよね。

だからほんとどれでもいいです。でも選ぶなら10年分より12年分載ってるほうがいいですよね。

そんな感じで選んでください。

ちなみに私が購入したテキストと過去問題集はななみです。

一応URL貼っておきますね。

Amazon CAPTCHA

 

Amazon CAPTCHA

 

問題集とかってトラップありますが過去問題集だけでいいんで!!!

 

 

2.宅建試験で合格圏内に入るには?

宅建試験の問題は大きく分けて

民法借地借家法と、宅建業法法令制限・その他税で構成され、配点は各問1点で50問あります。

宅建試験はこれらのうち、民法を除き、借地借家法が満点、それ以外は9割取れていることが重要です。

これらを9割以上の正答率にするためには過去問を解くのが1番です。

これらの法律・法令は条文の数が少ないこともあって学習範囲が狭いんです!

したがって問題はどの年度も同じような問題しか出ません。

範囲が狭いんで問題の焼き直しが多いんですよね。

 

もう一つの要因として、宅建試験は合格率と合格人数を毎年急激に変化させないように

合格点数を毎年調節しています。

その背景もあり、問題の難易度を急激に上げることができないんですよね。

もし問題の難易度を上げてしまうとボーダーラインを著しく引き下げるか、

合格人数を著しく少なくするしかなくなるので。

どちらにしても間違いなくバッシングを受けることになりそうですよね( ̄∀ ̄)

もし難易度を上げようならば受験資格を設けるなどしなければならないかと思われます。←(マンモス資格であるがゆえ、受験料収入が半端じゃない収益源となっているようなので、受験人数を減らすようなマネはしないと思われ)

 

まぁダラダラ述べましたが、簡単に言えば上の4科目は問題を難しくしようがないのでここを完璧にすれば宅建試験は攻略できるということです♪( ´▽`)

 

3.過去問の活用方法

過去問をどうやって活用するか、5ヶ月独学で合格したリーマンのもっさんがお教えします(* ̄^ ̄*)

 

1.科目ごと攻める

がむしゃらにやったってダメってことです。絞ってまずは徹底的に一つの科目を攻略しましょう。

何度もやれば脳が必要な記憶と認識して長期記憶に書き込まれます。

そうすれば別の科目に移行したとしても記憶は定着していますので忘れにくくなります。

まずは宅建業法から攻めましょう。

 

 

2.テキストを一読しよう

宅建業法をやると決めたらまずは1度テキストを一読します。

内容なんて覚えられるわけないので無理に覚えようとしなくていいです。

ジグソーパズルを組み立てる時、完成図が分からなければうまくピースをはめられないのと同じように、

枠組みを知らなければ学習効率に大きな差が生まれてしまいます。

ということで何のために宅建業法ってあるのか、どんな専門用語があるのかを理解するために、まずはテキストを一読しましょう。

 

3. 4択全てに○×△を付ける

テキストを一読したら過去問を解きましょう。

まずはどの年度でもいいので1年度分の宅建業法を解きましょう。

解き方ですが、問題1問1問に必ず4肢用意されています。

この4肢全てに

○(本肢は正しい。理由も添えて100%正しい理由を述べられる。)

×(本肢は誤りである。理由も添えて100%誤っている理由を述べられる。)

△(100%の正誤を自信を持って答えることができない)

これらの記号を付けながら解答していきましょう。

1回目はほぼ△しかつかないかと思います。

テキスト読んでて強烈に印象に残ったところぐらいじゃないですかね、△以外が付くのは。

 

4.解説を見てノートに書き写す

△の付いた選択肢の解答をみてノートに書き写しましょう。

最初は多分20問×4肢=80問全部の解答を書き写すレベルじゃないですかね?

そのぐらいわからないかと思います。

これだけで2時間はかかる作業かと思います。

でも80問全部書き写しただけではまだ脳には効きません。

 

5.もう一度同じ問題を解く

書き写したらまた同じ問題を解きましょう。

精神的に辛いかと思いますが、この繰り返しが記憶の定着にめちゃめちゃ効くのでやってください。

さっき解答写したばっかなんだから解けるに決まってんじゃん。

って思いますよね?

解けるじゃダメなんですよ。多分いくつかは解答番号覚えてるだろうし←(経験あるんでわかってます)

どの選択肢も○か×がつかないとダメなんですよ。

もしちょっとでもなぜ○なのか×なのかを確信して述べられないなら△にしてください。

それでまた△だけ解説をみてノートに書き写しましょう。

書き写したらその日はもう勉強やめましょう。

詰め込みすぎても続かないし、集中力って限りあるので。

 

6.次の日にもう一度同じ問題を解いてみよう。

次の日また同じ問題解きましょう。

かなり△が減ってきてるかと思います。

それでも△はあるので△の解説を書き写しましょう。

 

7.別の年度を解いてみよう

ようやく別の年度を解けますね。そしたら3〜6の繰り返しです。

これを12年分繰り返してください。

12年分の宅建業法の問題全て○か×で答えられるようになればもう宅建業法は完璧ですので、

次は法令制限に行きましょう。

法令制限に行っても宅建業法はそうそう忘れません。

でも不安なので3日に1度くらいは1年度分くらい宅建業法の問題解いてみてもいいかもしれませんね。

この方法で宅建業法法令制限・その他税は完璧になります。

 

簡単に言えば、

出てくる問題を暗記しようってことです。

 

8.みやざき塾の動画を見よう

今って本当にいい時代になりましたよね。

ネットに、無料で有料スクールの動画が挙げられているんですからね。

もちろん違法とかのじゃないですよ?スクールの宣伝用だと思いますが無料の動画だけでもかなりの質です。

実際にこの動画見て理解を含めた項目がかなりあります。

その中でも私が気に入ったのは、

宅建スクールで有名どころと言えばLEC、TAC、みやざき塾とかが挙がるかと思いますが、

Youtubeで上がってるみやざき塾の動画が1番分かりやすかったと思います。

ぜひネットに上がってるみやざき塾の動画は全部見ましょう。

 

長くなってしまったので民法はまた次の機会に書きたいと思います。

それではまた。