もっさんの宅建士による宅建士のためのブログ

平成最後の宅建士になりました。住まいやお金の情報発信をしていきます。

宅建の勉強ノート公開します♪

どうも~
もっさんです( ˊ̱˂˃ˋ̱ )

 

もう8月が終わりますね・・・
秋が来ます。
秋といえば・・・
食欲?

 

スポーツ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

宅建試験の季節だあああああああ!

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ということで本日は独学で宅建試験に約5ヶ月で合格した私の勉強方法をご紹介します!

まずはこれを見てください!
私の実際の勉強ノートです。

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1.科目を分けて時間を測る

単年度分通しで解くのはまだ早いです!
まだ2ヶ月弱ある今は権利関係なら権利関係、宅建業法なら宅建業法だけで区切って解くべしです。

科目ごとにどれだけ時間かかってるかを測っておきましょう。
宅建試験の試験時間は2時間です。
宅建は文字量が多くて慣れていないと試験時間間に合わないことも珍しくありません。

2.4択の正誤判定をする。

過去問を解くときは気にするところは点数じゃないんで。
4択の上に正しければ◯、誤ってれば✖️、正誤判定ができないものは空白、◯っぽいなぁとか✖︎っぽいなぁってものは◯とかつけた上に・ってつけてました。

それで問題を解き終わったら答え合わせの時にこの印がかなり重要です。

 3.とにかく解説を書き写す

間違っている問題と空白、・が付いてる選択肢は全て解説を書き写します。←これ大事ですよ〜。

解説が分かりづらければ動画や参考書などを見て自分なりに解釈できるよう言葉を変えて書くのもいいでしょう。

なぜ問題の上に印をつけるかというと、最初のころは間違った問題だけをノートに書き写していたんですよね。
正解してる問題は4択のすべてが分かっていなくても2回目も間違えないんですよ。
答えを覚えちゃってるからです。
それに過去問に示されていた高難度問題(Dランク)は「覚えてもしゃーない」とか勝手に思ってノートに書き写すこともしていなかったんです。
だから初めて解く年度の過去問では全然いい結果にならなかったんですよね。

それじゃだめだと気付いてからはこの勉強方法に切り替えました。

過去問を解いていて、「2択に絞れた」とか「正誤判定が一択だけできてそれが正当だった」とかで点数になったって喜んだってしょうがないです。

過去問は4択のうち4択ともすべて正誤判定ができるようになるまでやりましょう。

特に過去問には問題の難易度をA~Dなどでランク付けしているものがほとんどかと思います。まだこの時期にDランク問題を捨て問にするのは時期尚早です。
残り2週間切るまでは問題の難易度に限らずすべて4択の正誤判定ができるように何度も何度もノートに書き写しましょう!

やればやるほど空白や・は少なくなっていくので書き写す量も減り、一日にたくさんの年度の過去問を解くことができていきます。

 4.勉強ノートの存在意義について

皆さんはノート使ってますか?ルーズリーフだったり大学ノートだったりなんでもいいですが、書くって記憶にすごくいいんですよね。ただ、ノートの使い方を間違ってはいけません。
ノートを綺麗に書きたくなったりテキストの表などを書き写したくなったりってあると思います。
でもノートって見ないですし、仮に見たとしてもそれって頭に入ってないんです。
仮にテキストを10周も100周したところで一度も問題解いてなかったら解けないのと同じように、ただ読むだけって頭に入ってるようで入ってないんですよ。

だからノートは見返すだけ無駄です。ノートの意義は「書く」という事。それ一点のみです。
見た目なんてどうでもいいんです。解らなかった問題の解説を書き写すことにノートの存在意義はあるのです!
私のノートを見てください。

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ただひたすらに過去問を解いて解説を書き写すことにしか使っていません。
過去問解くだけで大学ノート3冊使ってます。ただの勉強には一切ページ使ってません。
赤い下敷きで消して復習しようと思って赤文字で重要なところを書いたりしてますが最初の1回くらいしかしてません・・・

それぐらい見直さないし、見直さなくても受かるということです。

皆さんノートの使い方を今一度改めて見てください。

 5.スキマ時間には過去問アプリを活用しよう!

過去問を解くには勉強机、ノートや問題集、ペンとたくさん必要なものがありますね。
しっかりと勉強の時間を作れるときであれば問題ありませんが、社会人の方はなかなか勉強のための時間を作るのが難しいのが現状です。私もそうでした。

そこでスキマ時間を活用するためにスマホアプリを上手に活用することが大切です。
スマホはいつでもどこでも肌身離さず大抵の方は持っていますよね。
私は通勤時間が片道で1時間(そのうち乗車時間が50分)だったので、
往復で一日1時間50分通勤時間を勉強に充てることができました。
また、昼休みやトイレ休憩中にもスマホを出して1問でも多く過去問を解いてました。

日中だけでも3時間近くは勉強時間に充てられていますね。
こういったスキマ時間を活用することが合格する人合格できない人の差になります。
(まぁもちろん眠くなったときは通勤でも昼休みでも睡眠していましたが・・・笑)

ちなみに私が活用していた過去問アプリは「スタケン」というアプリです。 

2018年度版は無料で使えましたが2019年度版は有料になってますね~。
これ出来がすごいいいのでこれぐらいの価格なら正直全然買いだと思います。
アプリ内でチャット機能があるのでTwitterみたいにわからない問題とかつぶやけますし、分析機能もすごくモチベーション維持に一役買ってくれる機能です!

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塵も積もれば山となるのはスキマ時間も同じです。こうやって数値化されるとモチベが上がりますね。

6.単語帳アプリは暗記の時短!!上手に活用しよう!

過去問アプリと合わせてもう一つおススメしたいアプリがあるんです♪
それが「わたしの暗記カード+」です。

このスクショを見てください。

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問題文と回答を自分で書くんですが覚えたことを自分だったらどう問題にするかな~とか考えながら問題を作ってもいいですし、よく間違う問題を手っ取り早く覚えるためにこれにピックアップしてもいいですね。

過去問はやたらと文字数が多くて回転数上げるのが難しい時がありますが、これなら文字数をかなり少なくして覚えたい要点だけをスパッと問題にすることができます。

またチェックや星など印を打つことができるので自分の中でルールを決めるのもアリだと思います。
私は3連続で正解した問題はチェック済にして以後は省くようにルール化しました。

問題の正誤判定だけでなく、穴埋め問題形式にすることもできるのでかなり勉強の幅を広げられます。

本当に単語帳アプリはオススメでしたね。

7.最後に

皆さん、残り2か月を切りましたね!
合格への近道は合格者と同じ勉強をすることだと思います。

大体どんな人も結局おんなじくらい勉強時間を費やしていますから。
簡単に受かる試験ではないです。

でも時間をかければ受かる試験です。

ぜひ合格目指して頑張りましょう!

以下にアプリリンクを用意しておきますのでよかったらぜひ使ってみてください!

 

宅建 過去問集 2019年版「スタケン問題編」
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わたしの暗記カード(プラス) with 読み上げ単語帳
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開発元:mipoiApp
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